キャプテン・ローグ-赤き海賊達の島- 第2話

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前の投稿 - 次の投稿 | 投稿日時 2017-10-5 3:20
kyou1102  懸賞金1億ベリー   投稿数: 867
《前回》


ズドォン!ズドォン!
海のど真ん中で、海軍2隻と海賊船1隻が交戦している。

大佐「必ずひっ捕らえろ。なんせ相手は、赤髭だ・・・」
海兵「はっ!」

ズドォン!ズドォン!
両者大砲の打ち合いで、そこから動きが見えない。

大佐「・・・気をつけろ~。奴等は何をしてくるかわからないからな」

海兵「大佐!!
望遠鏡で、赤髭の船を見ていた海兵が 大声で、大佐を呼んだ

大佐「どうした!?」
海兵「大変です!奴等の船に、傷だらけの兵士が10名・・・」
大佐「何!?

海兵「あっ・・・!」
大佐「!?」

海兵「・・・一人殺されました・・・。」

大佐「卑怯な・・・

赤髭「今だ・・・撃ち殺せ」
手下達「あいあいさ!!

手下達 大砲を引き下げ 改造された大砲で
一気に海軍船を撃ちまくる

ドドォン!!ドドォン!!

大佐「ぐわ・・・」
海兵「大佐・・!?ご指示を」
大佐「クソ・・・」

ズドォン!!

海軍船2隻が、大砲で破壊され
それを見た赤髭も、人質の海兵9人の命を奪い 海に投げた。





《カリブ海・海賊達の集まる島 ポートロイヤル 酒場》

海賊達の中では、新時代を担うで在ろう海賊達の若手派と
数々の伝説を残し今も名をその名が轟く大物海賊達が、どちらが生き残るかと
言う話で持ち切りだった。

海賊ながらも、何処かの王国の王子で。
海賊らしくなく市民からも評判のいい ”海賊貴族” クラウス。

近頃巷で話題の的。今月は 13隻の船を沈めたらしい。
黒髭の大頭の傘下の狂犬 ”赤髭” バルバロッサ。

その他 数々の名前が出るも
やはりこの2名の人気は、海賊達の中でも凄いものだ。

「なんでも、赤髭の頭が、海賊時代を変えるらしいぞ」
一人の酔っ払いが口にした。

それに対し、「黒髭の大頭の傘下だろ?そんなの黒髭が黙っちゃいねぇさ」

と一人が返すも、酔っ払いは 続けて
「いいや。今どうやら黒髭をも匹敵する戦力をかき集めてるらしいぞ」
「なんでも、船100隻沈めてあの化け物を蘇らせるとか」

その言葉に、海賊達は、笑い転げる

「あのおとぎ話か!?赤髭も乙女なんだな!!」
「いい酒のつまみだ!!ガハハハ!!」

海賊たちが、笑い転げる中、また一人の酔っ払いが口にした。

「そういえば1年前位によ・・・。海賊処刑人をやった海賊がいなかったか??」

その言葉に海賊達は、笑いがピタッと止まる。

そういえばなんかいたな。そんな海賊。
確かそいつも若手で全然聞かない名だったな。

一時は、奴が海賊時代を変えるんじゃねぇかまで言われてた。。
名前なんだっけかな?

海賊達は、珍しく考えた。
その男の名を、その男の特徴を。
そしてまた一人の酔っ払いが口にした。







ローバ。









そうだ!そんな名前だ!ローバだ!間違いない!
海賊達は、すっきりしたかの様にまた酒に手を伸ばした

あの海賊も半年も経たたん内に、消えたな

きっと海賊達に目をつけられて 消されたんだろ
海賊には、あるあるな話だ。

酒場の端っこに、ローグの手配者が張られている。










《カリブ海・名のない島のジャングル奥地》

麦わら帽子を被った海賊が、叫んだ

そっちへ逃げたぞ!!作戦通り追い込め!!

その掛け声と共に、海賊達が、走り出し。
大きな音を立て、獲物を追いかける

獲物も、必死で逃げるが
先に待つ海賊達の大きな網が、獲物を追いつめた。


バサッ!!

一気に網が、獲物を捕まえたかの様に思えたが
獲物は、隙間から逃げ出し 逃走する。



「くそ・・・また失敗か」

麦わら帽子を被った海賊が、溜息をつきこう言った。
それに続く様に





フィフス「いや。何してんの俺達。」
    「何被ってんのお前」

ローグ「麦わら帽子さ!暑さ防止になる!」
フィフス「旨い事言わんでいい!それになんだお前が持ってんのは」
ローグ「虫網だ!役に立つ」

フィフス「立ってねぇよ!!

フィフス「半年だぞ!?

フィフス「この島に滞在して!!」

ジップ「ちくしょ・・・今回は、船長の起点が利いて上手く行くと思ったのにな」
フィフス「馬鹿なのか!?虫捕まえんのに なんで漁師が使う網使ってんだ!?」

ローグ「・・・便利だと思って!」
ローグ自信満々に答え。それに対し納得する海賊達。

フィフス「はぁ・・・。ダメだ」
ローグ「フィフス!お前の悪い癖だぞ!すぐ駄目だという。」
   「船長として言わせてもらうがな!航海にダメなんてない」
   「在るのは、宝だけだ」

海賊達が、またローグの言葉に納得する。

フィフス「じゃぁ言わせて貰うが・・・太陽の劔が差したこの島で何か7つの財宝についてわかったか!?」

ローグ「いいや!

フィフス「俺達は、なんだ?」

ローグ「海賊だ!

海賊達「うぉぉおおおお!!

フィフス「煩い!黙れ!静まれ!!


フィフス「何処の海賊が、半年もジャングルで滞在するんだ?」

ローグ「・・・俺!俺達!」
フィフス「拠点にするならまだしも・・・」
ローグ「じゃぁ何か?俺の判断は、間違いだっていうのか?」

フィフス「間違いだらけだよ!レオニーも食料が尽きたって怒ってんだよ!!」

ローグ「・・・確かに長い事酒飲んでないな・・・」
海賊達 さっきまでの勢いを失くし途方に暮れる

「俺は最近女を見てね・・・。」
「俺も長い事風呂に入ってね・・・。」

ローグ「わかった!じゃぁ何か!?海に出たいってのか?

海賊達「うぉぉおおおお!!

ローグ「煩い!黙れ!!!

ローグ「・・・わかった。」
ローグ「仕方ない。出航準備」

海賊達「おぉぉぉぉ!!

ローグ「声が小さい!やる気あんのか!?

海賊達「うぉぉおおおお!!

海賊達、一斉に船に戻っていく

フィフス「・・・先が思いやられる」
ローグ 地図と取り出し 太陽の劔で、次の進路を決めている

フィフス「大体なんで急に虫取りなんて始めたんだ?」
ローグ「7つの財宝の一つ・・・”
女神の指輪”の在処を知るのが。蝉だからさ」

フィフス「蝉?」

ローグ「そうさ!仕方ない・・・嫌だがあいつに聞きに行くか」
フィフス「・・・」
ローグ「どうしたフィフス!?行くぞ」
フィフス「信用していいのか?」
ローグ「何言ってる!?俺が間違った事言った事あるか?」
フィフス「間違ってはいない。ただズレてる!

ローグ「・・・お互い様だ」
フィフス「それにローグ」
ローグ「どうした?」

フィフス「この島に蝉なんかいないぞ」

ローグ「何故わかる?」

フィフス「この島に来てから蝉の鳴き声なんて聞いてない」

ローグ「・・・」
ローグ「知らなかった。蝉って泣くのか!?」
ローグ真顔で、フィフスに聞く

フィフスも、呆れて 何も言わず船へ戻る。




第3話に続く。
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2013年10月31日 ONEP.jp

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2013年8月5日 ONEP.jp