キャプテン・ローグの冒険 第6話

  • このフォーラムに新しいトピックを立てることはできません
  • このフォーラムではゲスト投稿が禁止されています
前の投稿 - 次の投稿 | 投稿日時 2017-8-7 22:31
kyou1102  懸賞金1億ベリー   投稿数: 867


前回


【無人島】
ローグ、フィフスは、レオニーと、30人の荒くれ者達と、島の裏側まで
進んでいた。

フィフスは、レオニーに、エドワードとの間に何が在ったのかを聞いていた。

エドワード・キッドと言う男が、海賊として名を上げ始めた頃。
彼の前に強大な敵が現れた。
エドワードは、手下達と戦ったが、敵わず、海から姿を消した。

その時だった。レオニーと10人の部下が、この島に置き去りにされたのは。

しかし、その一ヶ月後。海兵の旗を掲げたデュアル・ベック号が
再び、海に現れた。

30人弱の乗り組み員の命を海軍に、渡し。
海兵として、そして海賊として。

再び、”海賊処刑人”エドワード・キッドは、海に現れた。


その話は、その後この島に流れてきた奴等から聞いたそうだ。


その一方、ローグの元に、クルーンが話しかけてきた

クルーン「おぃあんた」
ローグ「なんだ?海兵君」
クルーン「さっき言ってた”ゴーストプリンセス”の事を詳しく聞かせてくれないか」

ローグ「・・・なんだ?あの女に興味があるのか?」
クルーン「ゴーストプリンセスに襲われた海賊は、皆氷漬けにされると聞いた」
    「なのに、あんたは、此処にいる」
ローグ「あぁそうさ。俺様は、不死身のキャプテンローグ様だからな!」
クルーン「・・・それに彼女は、どんな女性だった」
ローグ「なんだ?本当に、興味があるのか?」

その話に、一人の海賊が話を割って入ってきた
彼は、レオニーと同じくエドワードの船に乗っていた男 ”ジップ”

ジップ「なんだあんた、知りたいなら教えてやるぜ」
ローグ「なんだあんた?」
ジップ「俺は、ジップ よろしくな!キャプテン!」
ローグは、嬉しそうに頷く

クルーン「何か知ってるのか?」
ジップ「ゴーストプリンセス・・・。あの女はな。」
   「1年前、船長が殺した女だ

クルーン「殺した!?何故!?」
ジップ「俺はな・・・。海賊を辞めた後、再びあの船に乗ったんだ」
   「だからあの日の事は、知っている」

ジップ「隣の海の海兵さん達と、”交流の会”が、あった。」
   「そこで、船長は、あの女と出逢った」
   「船長は、その女を気に入り、自分の物にしようとした」
   「だが、あの女は、断った」
ローグ「よくある話だな」
ジップ「”私には、心に決めた人がいます。”たった一言だった。」
クルーン「・・・。」
ローグ「哀しいね」

ジップ「その言葉に、船長は、怒り。」
   「女を殺し、海へ沈めた」
クルーン「なんて酷い・・・」
ジップ「その後だ。彼女は、”海の呪い”によって ゴーストシップの船長となった」
クルーン「シルビア

ローグ「いや、待てよ。じゃああの女が、あいつと手を組んでるのは、
    おかしな事になるな」
ジップ「手を組んだ?あぁ、船長ならどんな手を使っても、利用するだろうさ」
クルーン「ローグ、一つお願いが在る」
ローグ「なんだ?」
クルーン「僕を君の船に乗せてくれ、エドワード・キッドを僕にやらせてくれ」

ローグ「・・・お前海兵だろ?」
クルーン「海兵が、海賊をどうしようと勝手だろ」
ローグ「ならもっとマシな事考えろ」
クルーン「マシな?あんな卑劣な奴に、マシなんてない!」
ローグ「いいや。あるさ。きっとな」

ローグ「どんな事にも、良いも悪いも在る。」
   「お前は、なんとかちゃんの為、そして俺の為に動け」
   「いいな」
ジップ「なんだそりゃ!ガハハ!」
クルーン「じゃぁどうすればいい?」
ローグ「俺に考えが在る!必ず上手くいく!」

クルーンが、ローグに問いかけようとした時。

レオニーが、ローグを呼んだ。

そこは、大きな洞窟になっていて、奥の方に海が見える。
そして、その近くに巨大なガレオン船が在る。

一味は、その船に近づく。
その船は、鋼鉄の鎖に繋がれ、一筋縄では、動かす事が出来そうにない。

フィフス「おぃおぃ・・・冗談だろ?」
ローグ「”ゴールデン・ハロルド”」

ローグ「”ドレーク・マクレーン” 伝説の海賊の船が、こんな所にあるなんてな」

レオニー「言っただろ?船長を選ぶ船だと」
ローグは、縄をツタって甲板に登っていく。

フィフス「この鎖・・・。こりゃ簡単には、切れんな。」
レオニー「そうさ・・・。船は在るのに、ここから出れない。」
ジップ「海賊は、いつもそうさ! 目先の宝程、簡単に手に入らない」

ローグを追ってもう一人の海賊が、甲板へ登っていく
それを見てクルーンも、登っていく


【ゴールデン・ハロルド号 甲板】

そこには、ひと昔の海賊船と 感じさせぬ程、
綺麗で、頑丈に出来ていた。

星の数ほどいる海賊達が、喉から手が出る程欲しいと願った
海賊船の一つ。

スピードも在り、耐久力も在り。
数々の戦いからドレークを支えた海賊船である。

ローグは、ハロルド号を眺めていた。
「やっぱり気になるか?」
ローグに、一人の青年が声をかけてきた

彼もまた、海賊を夢観て、故郷を旅立ち エドワードと遭遇し
この島へ流れ着いた一人 ”エスカ”

ローグ「あぁ・・・海賊の夢の船だ」
エスカ「あんたは、本当に処刑人を倒すのか?」
ローグ「・・・倒すかどうかなんてわからんさ」
   「ただ、やられっぱなしも好きじゃないんでね」
エスカ「そうかぃ」

ローグは、舵の方に転がる骸骨に近づき。
右手を伸ばした。
すると、またも右腕のブレスレットが、輝いた

ローグ「なるほど!そういう事か!」
ローグが、走り出す

エスカ「不思議なブレスレットだな!」
ローグ「そうだろ!お洒落だ!」
エスカ「・・・そうかぃ」

ローグ「おぃ!野郎共!!

全員が、ローグの方を向く

ローグ「もう一度聞くぞ!?


しかし、全員答えない。

ローグ「だったら エドワード・キッドの首を討ちたい奴!?

ウォォォォ!!!!!

すると、その場のほとんどの海賊・海兵達が声をあげた。

ローグ「上出来。」

ローグ「俺は、これからこの船で あの男の所へ行く!」
   「その為には、準備が必要だ!」

全員が、全員の顔を見合わせる。

ジップ「つまり・・・。」
レオニー「準備が出来次第 この島から出られるのか・・・?」

ウォォォォ!!!!!

再び、連中が、声を上げ、出航の準備をし始めた

その間に、ローグは、船から降り
フィフスを呼び止めた。

フィフス「おぃ!ローグ。本当に大丈夫か?」
ローグ「あぁ!大丈夫!きっと上手くいく!」
フィフス「勝算は?」

ローグは、ニッコリと笑い
ポケットから、再びとある紙を取り出す。

フィフス「それは・・・。」
ローグ「この島に在るんだよ。」
フィフス「・・・まさか」
ローグ「あぁ!そのまさか!」



【南の国 パルカニア】

エドワードは、デュアル・ベックに乗ったまま
部下達を待っていた。

太陽の劔を探させ 早半日が経とうとしていた。

いくら、エドワードでも。この島には、別の総督が、指揮をしている為
出入りは、許されていなかった。

エドワードは、苛立っていた。

そして、海兵達が戻ってきて 報告する。

この島では、やはり見つかりません。

その言葉を聞いた瞬間、エドワードは、戦闘の海兵を銃で撃ち殺した。

そして、エドワードは、大きく 怒りの先を叫んだ

エドワード「ロォォォグ!!!!

デュアル・ベックに乗っていた海兵達が、脅えるも構わず
エドワードは、舵の方へ行った。

エドワード「あの野郎、俺様をコケにしやがった!!!!」
海兵「しかし、奴はもう」
エドワード「・・・」

ズドォン!!

エドワードは、海兵を撃ち殺した。

エドワード「海図を貸せ」
別の海兵が、エドワードに南の国の海図を渡し
エドワードは、パルカニアの近くの小さな無人島に目を付けた

エドワード「・・・なるほどな。」

エドワード「出航準備!!!!

海兵「しかし提督!まだ戻っていない海兵が」

エドワード「構わん!!!

エドワード「貴様らは、俺様の言う事さえ聞いときゃいいんだよ!!!!!

ズドォン!!

エドワード「いいか?誰も俺に指図が許されねェ!!
      そしてコケにしたあの”海賊もどき”も、許さん!!」

エドワード「処刑の時間だ





第7話に続く
0
(0)    |

  条件検索へ


Amazon Ranking [PR]
...loading
gotohome
gototop
  • zero
  • a8
  • a8
  • オンラインショップONEP.jp零号店バナー
- PR -
2013年10月31日 ONEP.jp

親身になって相談に乗ってくれたり、勇気づけてくれたり、同じ悩みを持った人同士 で話し合ったり…ネットにはそういったコミュニケーションや、それらに伴うサイト上での交流があります。そんなやりとりがあるからこそ「悩みが解決した」「勇気が出た」「新しいことを知ることができた」という声も多数あります。

しかし、「実際に会う」ことによって、トラブルに巻き込まれる可能性があります。

「仲良くなったから会ってみたい」「直接会ってお礼が言いたい」という気持ちはときとして持ってしまうこともあります。しかし、実際に会うことによって、トラブルに巻き込まれる可能性があります。

すべての人が悪い人というわけではありませんが、トラブルに巻き込まれないために、サイト外で実際に会うことはやめましょう。実際に会ってみたら、年齢を偽っていたことが分かったり、友達になろうと思っていたら男女の出会いを目的とされていた、ということもあります。

ONEP.jpでは、オフ会を開くことやサイトの外で実際に会うことを禁止します。他の サイトでも、そういった危険性があることを知っておいてください。

モバゲーより流用

2013年8月5日 ONEP.jp