キャプテン・ローグの冒険 第4話

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前の投稿 - 次の投稿 | 投稿日時 2017-8-2 0:23
kyou1102  懸賞金1億ベリー   投稿数: 841

前回


【デュアルベック号 船長室】

ローグは、エドワードに連れられて、船長室にいた。
エドワードが、酒の部屋から持ってきた 北の国のお酒を一飲みした後
口を開いた。

エドワード「で?貴様は、何故海賊をやっている?」
ローグ「何故?海賊やんのに理由なんているのか?」
エドワードは、その答えに少し嬉しそうに微笑んだ
次いでローグもエドワードに質問した。

ローグ「そういうあんたこそ なんで海兵なんてしてるんだ?」
しかし、今度は、少し不満そうにエドワードは、答えた
エドワード「・・・これこそが我が人生だ。」

ローグ「あんた程の海賊が、海兵に魂を売ったとは、想えない。」
エドワード「お前に何がわかる?」
ローグ「わかるもんか。ただ・・・」
エドワード「これが俺なりの”やり方”だ

その時だった。船長室に、一人の海兵が訪ねてきた。

パイロ「提督!お話が!」

そして、パイロは、ローグの存在に気づき。
不審な顔でローグを見る。

エドワード「なんだ?乗組員は、始末したのか?」
パイロ「その件ですが、総督・・・。」
ローグ「・・・」

ローグの顔色が変わる。

パイロ「彼は、元私の部下で在りまして、海賊希望というより
    再び海兵に志願したいとの事です」

エドワードは、ローグの顔を見る。
そして再び北の酒を一飲みし、

エドワード「お前が”責任”を取れよ」

パイロ「はっ!」
パイロは、ローグを気にしながら、部屋を後にする。
そしてローグもふぅ~と、息を漏らす。

エドワード「お前の仲間か?」
ローグ「へ?何が!?」

ローグ「俺は、海兵が苦手なだけ!
ただそれだけ!

エドワード「そうか。」



【デュアルベック号 甲板】

フィフス「パイロ大佐!」
パイロ「やぁ!フィフス君!どうにか了解を貰ったよ!」
フィフス「本当ですか!?」
パイロ「あぁ!しかし総督の部屋に妙な男がいたな」

フィフス「ギクッ

パイロ「どうした?フィフス君」
フィフス「いや、怖いな・・・と思いまして」



【デュアルベック号 船長室】


エドワード「では。本題に入ろうか。」
エドワード 南の国の地図を広げる。
ローグは、その地図を確認する。

エドワード「どの島に、あるんだ?」

その地図には、6つの島が在り、一番大きな国が、海の楽園 
”南の国 パルカニア”
その国の少し隣に、小さな名も無き島が在り

残りは、アイクーム・無人島2つ・モニアーム などが在る。

ローグは、パルカニアを指さした。

ローグ「あんたがまだ上陸していない場所があるだろう。」
エドワードは、フフっと微笑んだ。
エドワード「何故その場所だと思った?」

ローグ「簡単な事さ。此処に ”太陽の劔”がある。」

エドワード「この近くに 俺様の基地が在る。」
ローグ「海賊が嫌うモニアームか。」
エドワード「船を一つ用意させておこう」
ローグ「何?なんで?」
エドワード「ただで教えて貰う程、俺様も利口じゃないんでな」

ローグ「ありがたいねェ!提督!」
エドワード「な~に。貴様に少し興味が湧いただけだ」

ローグ「そうか。」

エドワード「約束は 守ろう。」
ローグ「海賊人生に!」
ローグ、自分が隠し持っていたお酒を出す。

エドワードは、嬉しそうに微笑む。

エドワード「乾杯!」

カンッ・・・。



それから2日後の夜・・・。


デュアルベック号は、
南の国 パルカニア付近まで近づいていた。

ローグは、ずっとエドワードの気遣いで
遭難者と言う事で、船にいた。
フィフスは、パイロの元で、再び少しだけ南の国の事を学んでいた。

エドワード「おぃ、ローグ。起きろ」
ローグ「うん?着いたのか?」
エドワード「部下共が寝静まった、今の内に、この船から出ろ。」
     「近くに船が在る」
ローグ「本当にいいのか?」
エドワード「あぁ・・・精々頑張れよ」
ローグ「あぁ!あんたもな!」

ローグは、静かに エドワードが用意した小舟で近くに在るという
船を目指した。

甲板には、見張りをしているフィフス。
そこにパイロが現れる。

パイロ「フィフス君 ご苦労」
フィフス「あ!パイロ大佐 ありがとうございます。」
パイロ「君も大変だね」
フィフス「いえ・・・大丈夫です」
パイロ「そうか・・・。」

ガチャガチャ・・・。

フィフスが、パイロの方を見ると
そこには 沢山の部下達が フィフスの方に 銃を向けている

フィフス「パイロ・・・大佐??」

パイロ「汚れた海賊に制裁を!」


ズキュン・・・!!

一方、ローグは、エドワードから用意された船に辿りついていた。

ローグ「なんの音だ??」
   「しっかしあの総督さん!偉いお馬鹿さんだったな!」
   「こんな船まで用意してくれるなんてな!」

ローグは、舵を取ろうとする

ローグ「フィフス!元気でな!」
   「ふっ!」

しかし、舵が動かない。

ローグ「・・・。あれ?おかしいな。」
   「ふん!!」

力いっぱい回すも、動かず仕舞い

ローグ「ふぅ・・・。」
   「うん?」

ローグは、船の前方の船に気づく。
そして、望遠鏡で覗くと、黒い旗にドクロマーク。

ローグ「やられた。

辺りが急に、冷えだす。


それを遠くで眺めるエドワード

エドワード「ふん。残念だったな。ローグ」
     「プリンセスは、我々の手の中だ」

ローグは、恐る恐る後ろへ下がっていく。

しかし、ぽんっと何かに当たる。

ゆっくり振り返ると そこには、水浸しの女性が一人。

ローグ「あの・・・もしかしてだけど・・・。あんたが。ゴーストなんたら?」

??「えぇ・・・初めまして。海賊さん そして」
  「さようなら」

ローグ「うわぁぁぁ!!!!??

ローグは 必死で逃げようとする

しかし、他の兵士達が追いつめてくる

ローグ「このやろう!!」
ズドォン!
一発、兵士にピストルを撃ちこむも、ただ氷が砕けるだけ

ローグ「・・・!?」

そして、船が段々氷漬けになっていく

ローグ「くそ・・・!!」
??「逃げても無駄よ。」
ローグ、剣で、プリンセスを斬ろうとするも。
剣を氷漬けにされる

ローグ「・・・そんなのあり??」

プリンセスは、ローグの方に手を広げる

ローグ「??」
そしてプリンセスが、ゆっくり息を吹くと 息が雹になり、
ローグに襲い掛かる

ローグ「ぐわぁ!!

??「終わりよ」
プリンセスは、右腕に氷の剣を創り出す。

ローグは、さっきの雹で左足を少し負傷してしまって動けなくなっていた。

そしてゆっくりプリンセスと、氷の兵士がローグを追いつめていく。

その時、ローグは、隠し持っていた酒を上に放り投げ、
銃でその酒を撃った。

プリンセスと兵士は、お酒の方に目線が行った瞬間、
ローグは、海へ飛び込んだ。

プリンセスは、逃がすまいと海に、再び息を吹き。
雹で攻撃する。

いくらプリンセスと言えど。海を凍らす事までは、出来ないからだ。

そして、ローグが来ていた服が、海に浮かんでくる。

ゆっくりと太陽が、空へ上がるように。





第5話に続く。
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2013年10月31日 ONEP.jp

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2013年8月5日 ONEP.jp