昔、「マキビシ」を触らせてもらいました。
あれでも降って来れば相当なダメージであろうことは想像がつく。
それどころか、鉄球に棘がつけてあるなんて、スプラッターすぎる。

キュロスは無自覚ぽいですが、剣も含めて、
無意識に多少なりとも武装の覇気をまとってるんでしょうね。
アドレナリンだけじゃ、死んでる気がする。

ゾロの技で『馬鬼バキ』というのがありましたが、
あれって、「馬の鬼」のことでしょうか? それとも斬馬刀のような「斬馬」の技のことでしょうか。
なんて考えながらページをめくるうちにゾロの【作戦 5 ( Tactics No.5 ) 】が始まりました。
じっくり見てみると、オオロンブスって凄いんですね。
提督キラーボウリングで投げられたゾロの刀がスピードからくるあまりの風圧に振動を起こし
「ヴィヴィヴィ」って唸っているじゃないですか。変に感動してしまいました。

ルフィに、恨んでないし、嘲笑もしないと言っていたベラミー。
空島の実在を知ってから、バルトロメオみたいに麦わらの一味の活躍に注目しだしたのか、
まさかルフィに対して憧れまで抱いていたとは。
その上でルフィに引導を渡されたいって、哀しすぎるわ…。馬鹿野郎が・・・。

ここからは78巻とは直接関係のない、以前からの心配事です。
バルトロメオ個人は問題ないとして、
ガンビアなどバルト海賊団はどの程度麦わらの一味に心酔してるんでしょうね。
バルトロメオへの忠誠心はあるんでしょうから、
バルトロメオが麦わらの一味の傘下に入ると宣言すれば、
麦わらの一味の名声 ( ? ) も手伝って素直に従うと思います。問題はそのあと。

バルトロメオ個人は、ルフィの命令とあらば略奪など
一般市民への暴力沙汰禁止を守るでしょうけど、
彼以外は、デマロ・ブラックの勧誘に乗っかった『深手』や『リップサービス』みたいなゴロツキで、
「やりたい放題だからバルト海賊団に所属してる」という輩なら、例え厳命されても、
バルトロメオの眼の届かないところで非道を行うかもしれませんよね。

それどころか、もしガンビアが略奪禁止を恨んだとしたら、参謀としての能力を総動員して、
麦わらの一味を陥れるかもしれない。 ( マイナス志向過ぎるかな )


79巻でこの問題に一区切りなんて期待して良いのかな。ｳﾋｬﾋｬ